卸売り市場とは何か、卸売市場を成立させる要素は次の4つでした。
1.一定の場所であること
2.一定の日時であること
3.多数を集合させる
4.競売の方法の確立
で、なぜ、卸売市場が必要なのか、その目的は、次の2つです。
1.円滑な中継
2.公正な価格
現代の我々からすると、別に当たり前のような、特に意識もしていない、だから?なにが?といったような、
空気のような存在。
それが、卸売市場法。
お上が、国が、出るまでもない気がしますよね。
でも、お上が出ないとどうしよもない状況だったらしいのです。
一時期、農業改革が銭になるんじゃないか!と考えた広告代理店や、金融系シンクタンクも盛んに地方行政に出入りしておりました。
その結果は、どこも似たり寄ったりで、
外資系のシンクタンクやらがもったいぶって進言した地方再生案、シャッター商店街の再生案は・・・
だいたいが、「素人カフェ」、他世代交流の「素人カフェ」、地元のプー太郎の自称アーチストによる「素人カフェ」、
地方国立大学の学生による「素人カフェ」でした。
つづく