環境システム研究所の原田鎮郎さんが計画された、
晴海通り側の上空からみた模型
朝日新聞社上空から見た模型
この計画が、築地の人、車両、モノの流通状態を綿密に調査された結果のものであることは、前記事でご紹介しましたが、
環境システムは、いきなり画を図面をひいていません。
資料によれば
それらの調査結果を踏まえて、魚市場の空間構成について論じています。
市場の立体化は可能かどうか?
非常に示唆に富んだ議論を踏まえたうえで、下記のようにまとめてあります。
わたくしのブログや報道等を通じて築地市場のことを勉強した諸兄には自明のことと思いますが、
上記の原田表によっても、
やっちゃダメな空間構成、良い点なしのタイプ5を採用してしまったのが、
豊洲市場施設計画です。
つづく