3年半ぶりに再開!します。
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメですシリーズです。
なぜか!それはですね、
3年前にJRはですね、「壊しはしない…駅付属の集会施設か待合として保存する」ことを検討って言ってたのを、
覆しやがったから!です。
えー!!ってビックリした。
なに言ってんの?と
テレ朝NEWS JR原宿駅の木造駅舎 東京オリパラ後に解体へ[2019/11/20 06:33]
来年3月に向けて建て替え工事が進むJR原宿駅の現在の木造駅舎が来年の東京オリンピック・パラリンピック後に解体されることになりました。
JR原宿駅は現在の駅舎が老朽化したため、隣に新たな駅舎を造る工事が進められていて、来年3月21日の始発から新駅舎での運行が始まることになっています。JR東日本は19日の会見で、現在の駅舎を来年の東京オリンピック・パラリンピックの大会後に解体することを明らかにしました。
おいおいおいおいおい、ちょっとまてよ!です。
ここで、いったい、何が起きているのか?
原宿駅とはなんなのか?私の過去記事で復習してみましょう。
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです① 1924年(大正13年)に竣工した木造建築駅舎、もうすぐ100周年を迎える貴重な建物
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです② 原宿駅の空間特性と昇降客数と利用頻度に地域の特性を分析してみます。
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです③ 原宿の駅舎の設計は、長谷川馨(鉄道省)氏です。素晴らしい旧横浜駅も彼の設計です。
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです④ なぜ、原宿駅が駅舎とホーム共に、ピークの乗降客をさばき切れていないのかを解説
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです⑤ 原宿駅はピーク時に人が道にまで溢れている、駅舎の建て替えだけでは解決できない
大正ロマンの原宿駅は取り壊してはダメです⑥ 原宿駅は、わざわざ混むように導線計画をしているともいえる人為的要因。
以上の①~⑥までを読んでいただいたうえで、解決策を提案し、原宿駅の温存を図りたいと考えています。
つづきはまた書きます。