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Channel: 建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba
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【緊急告知】東京の森:環境アセスメントに意見送ろう

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緊急告知です。

東京都 オリンピック・パラリンピック準備局
から
調査計画書に関するご意見を募集されています。

「こういうことをやろうと思うんだけど、文句あるか?」
「文句あるやつは言え、文句なかったらお前ら全員認めたことにすっから!」
という意味です。

〆切は本日まで、時間は書いてないので24時まで大丈夫でしょう。
メールでいいみたいですので、
これ見たら今日やってください。

全文はめちゃくちゃ重い(15~20分かかります)ので、
分割ファイルを個別に落とすのがいいでしょう。

特に第4章の8ページ目に配置計画があります。
ちょとビックリしました。

なんだ?この絵画館前の配置は!


やっぱり絵画館の脇にやらかすのか~!!


えっと、ですね。
ここで何にも言ってないと、また「皆様からなんのご意見もなかったんで、、、」
と街金がやるような簡易裁判所の支払い督促みたいに書類は送ったけど欠席裁判で有罪!とかにされちゃうんで、

「絵画館前の計画に疑問があります。」とか
「新国立競技場の規模と高さに問題があります。」とか
「東京都議会と国会での議題にあげることを望みます。」とか
「決定経緯説明のために参考人招致望みます。」とか

って書いて下記のメールアドレスに皆で送っときましょう。


【2020年東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメント】

調査計画書<調査計画書(全文)> (約101MB)

※本調査計画書に記載している会場等の諸元は、立候補ファイル作成時に実施した
 初期段階環境アセスメントと同様としており、今後、基本設計等を行う過程で変更される場合があります。

 【分割ファイル】
  <表紙、目次> (約0.5MB)
  <第1~3章(2020年東京大会の名称、目的、概要)> (約1MB)
  <第4章(2020年東京大会個別計画の内容)> (約8MB)
  <第5章(2020年東京大会計画の策定に至った経緯)> (約0.5MB)
  <第6章(地域の概況及び社会経済情勢)> (約48MB)
  <第7章(環境影響評価の項目)> (約13MB)
  <第8章(調査等の手法)> (約34MB)
  <第9章(実施段階環境アセスメント手続きの実施者)> (約0.5MB)
  <第10章(調査計画書の作成者及び業務受託者の名称及び所在地)> (約0.5MB)

オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴う会場施設の整備、運営等による影響について東京都環境局の指針に基づき、自主的な環境アセスメントを実施しています。
調査計画書に関するご意見を募集いたします。
頂いたご意見を参考に、今後、環境影響評価書案の作成を行います。

(1)記載事項
 ア 氏名、住所
   (法人その他の団体にあっては、名称、代表者の氏名及び事務所又は事業者の所
在地。
   都内在学・在勤者はその旨)
 イ 対象とする施設
 ウ 調査計画書に関する意見
(2)送付期限 平成26年4月16日(水)
(3)送付方法 電子メールでの送付をお願いします。
 送付先:S9000145@section.metro.tokyo.jp
(4)電子メールの件名
 電子メールの件名は「調査計画書に関する意見」として下さい。
(5)注意事項
 ア メールは、2MB以下で送付願います。
 イ お預かりした個人情報については、東京都個人情報の保護に関する条例に基づき
   適切に取り扱います。
(6)担当部署
  〒163-8001
  東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎41階南側
  東京都 オリンピック・パラリンピック準備局 大会準備部 施設輸送計画課


http://www.sporttokyo.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/kankyou.html

締切が過ぎて、しまったー!と思っている方々へ

締切が過ぎていてもかまわず送りましょう。

送った事実が大事と思います。〆切とは相手の事務手続き上の設定に過ぎないので、2~3週くらい〆切過ぎようと、相手のメールアカウントが生きている限り送ることには意味があると思います。またメールアカウント消去したらそのことに苦情を言えばいい

役所は送られてきた意見は必ず読みます。省庁であっても自分の名前と連絡先を明示し身分証を呈示できるのであれば主張や問い合わせには応じますし話は聞いてもらえます。僕はこれまでもそうして何回も省庁に出向いてきています。

ゴシップ記事等で作り上げられてきたロボットみたいな役人感は間違いです。みな行政サービスを仕事としてこなしているわけで、仕事を離れた意識の面ではこの件いかがなものか、、と思っている役所内部の人も数多くいます。
そういった方々に必ず届きます。
一番やってはいけないことは目の前にいる窓口の人に当たったりすることです。


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