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Channel: 建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba
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新型コロナウィルスにおける建築的考察⑭

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さて、ここまで病院建築と空間。

感染症と細菌、ウィルスの空間内での動き。

細菌やウィルスの空間内からの駆除や消毒。

についてみてきました。

 

新型コロナウィルスの空間での動きですが、まず咳やくしゃみで飛び出してくる。

大声や相対しての会話でも感染の可能性がある。それを飛沫感染といいます。

 

 

だから、飛沫はガードする。

 

 

ひとまず応急措置としてのビニルの吊り下げは有効でした。

 

 

しかしながら、POP用のスタンドで工夫したり

旗竿にラップだったりと、お店の方々の涙ぐましい努力。

 

 

でも、そのうちビロビロに垂れたり剥がれたりしてくる。

 

 

ならば、これらは、街の大工さんや内装業者さん展示会ブースの設置会社さん、建築・建設会社さん、設計士さん達、

建築専門家で、パーティション設置工事をしてあげてほしい。

 

合成写真にしてみました。こんなイメージです。

 



スーパーに限らず、あらゆるカウンターでのやりとりはイミグレーションのようにパーティション越しにせざるを得ないでしょう。

不特定多数に接する対応する掛かりの方の恐怖を和らげてストレスを解消してあげる必要があります。

 

 

そして
空気中に出たウィルスは粒子が小さすぎて見えないが、空気中に雲のように、2~3分間しばらく漂っている。

これはどうするのか?

 

つづく

 

 


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