エクスナレッジという出版社から季刊で出ている工務店と施主と設計事務所をつなぐビジュアルオピニオン雑誌に「建築知識ビルダーズ」というものがありまして、
この雑誌は、「建築知識」という設計士さんが読者中心のマニアックな業界雑誌の、姉妹紙、妹分というものです。
全国の地域工務店の支援と設計力や施工力、営業力を養おう、支援しようという雑誌です。
私はこの雑誌創刊から、巻末にて「武将に学ぶ工務店経営」という拙文を寄稿させていただいています。
雑誌巻末といえば、水上努さんとか、井上靖さんとか、
中高生のバス旅行でいえば一番後ろの番長の席。
どちらかというと、私はそのような番長席の一つか二つ手前の軍師的席、
もしくは、
先生の側につく場合にはこれまた先生の助手的席、一番前に指定されてしまうか、
だったのですが、
この番長席に座って以来、締め切りが来るごとに、いつも呻吟しながら、この「武将に学ぶ工務店経営」を書かしていただいております。
特に、クレパスのラフなタッチでどことなくユーモラスかつ骨太な秀逸なる武将絵を描いていただいている、丸山誠治先生の独特のイラストがとっても印象的で、拙文を助けていただいています。
http://marutenbou.exblog.jp
この「武将に学ぶ工務店経営」も回を重ねまして、元々戦国マニアの私としましては、今後もまだまだたくさんの武将をご紹介していきたいと思っているのですが、
実際に日本各地で多くの建設関係者の方々に巡り合う度に、本当にみなさん、戦国武将だよな。と思うことしきりです。
そんな感慨もあり、これまで、私が設計した建設に関わった、企画した、という建築の所在地を日本地図に落とし込んでみますと、
このようでした。
その、空白地帯であった新潟県、越後の国。
一度行ってみたかった上杉謙信、直江兼続のところにも、なかなかの工務店武将がいます。
群雄割拠する工務店戦国の荒海に漕ぎ出し5年。
「手の届く自然素材の家」を旗印に、
既に独自の版図を広げんとするその会社とは!
オーガニックスタジオ新潟
http://www.organic-studio.jp
略すと意味が分からなくなるのですが、
略して「オガスタ」です。
その、オガスタの船長、相模稔社長より、年明けご連絡をいただいて、速攻次のようなことが始まってしました。
オガスタ新潟
森山高至×オガスタ新潟 コラボ企画
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森山高至×オガスタ新潟 コラボ企画だそうです
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