東京オリンピックをイーストトウキョウで!浅草主体で!江戸情緒で! シンプル イズ ベスト といった感じの構成ですが
大江戸オリンピックを!の続きです。
二万人規模のスタジアムならこうでした。
では、4万人規模の場合はどうなんでしょうか?どうやら4万人超えて5万人規模にはもっていけそうです。
ちょっとキツイですかねえ。
敷地にキチキチにみえますが、片側は隅田川ですからね。
はみ出したっていんです。
外苑のザハ案なんか敷地ギチギチで逃げ場もなく道路も鉄道もはみ出してたんですから
隅田川には現在18の橋がかかっています。
まず、重要文化財としての永代橋、勝鬨橋、清州橋です。
戦前に掛けられた東京都選定の歴史建造物に指定された橋もあります。蔵前橋、白髭橋、厩橋、両国橋、駒形橋、言問橋、吾妻橋、千住大橋です。
この敷地は台東区と墨田区を川を挟んで結ぶ歩行者専用の橋ですが、めずらしいX橋として有名です。
この橋の正面にスタジアムを設定できればなかなか絵になりそうですよね。
その辺も考慮した配置計画はこんな感じです。スタンドの断面計画はこんな感じです。
競技場ピッチをそのまま素直に囲みこんでスタンドを配置し屋根を掛けたスタジアムの姿はこのようになります。
どことなく和風の雰囲気がただよってきました。
隅田川をわたる桜橋からアプローチしてみましょう。
引き続き、次々と隅田川スタジアム案の写真をUPしてみたいと思います。
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オリンピックは大丈夫なのか?15
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