この2週間、ブログ更新をしないで事態の推移を見守っていた大阪万博なのですが、まったく進展していないようです。 万博建設費増額、甘かった協会の見通し 各方面から批判噴出大阪・関西万博の会場建設費が、これまでの1850億円から500億円増の最大2350億円となることが20日、正式に報告された。日本国際博覧会協会は資材費や人件費…www.sankei.com 上記の記事で、石毛会長に大阪府知事が噛みついています。増額の報告を受けた大阪府の吉村洋文知事は「説明は不十分だ。協会に改めて質問し、回答を踏まえて判断したい」と厳しい表情で語った。記事の趣旨は、「ぎりぎりまで増額の判断をしなかった協会の見通しの甘さに、各方面から批判が噴出している。」ということのようですが、よくわかりません。万博協会に対し、各方面が怒っているという内容なんです。今になって増額というのはけしからん!もっと前に増額って言え!と、これ、石毛さんかわいそう過ぎません? 大阪・関西万博の会場建設費 最大2350億円の見通し | NHK【NHK】再来年開催される大阪・関西万博をめぐり、実施主体の博覧会協会は国や大阪府・市などに対して、会場の建設費がこれまでより50…www3.nhk.or.jpNHKの記事でも同様に「増額になった詳細を公表し、従来の予算に絞り込む努力をしたのかどうかについても説明が必要ではないか」と、京都大学の中西教授のご意見でしめくくっています。いやいや、これ、石毛会長の見通しが甘いんじゃなくて、夢洲という軟弱地盤という特殊な土地利用に対する見通しが甘いんじゃないですかね?だから、責められるべきは、万博協会でも石毛会長でもなく、責められるべきは夢洲という土地です。つまり、夢洲に決めたヤツです。すべての原因は。というわけで、夢洲の問題をさらに追及しようとしてたんですが、一週間ほど経過すると、事態がどんどん進展していってます。しかも、斜め上の方にいってしまっている。それは!万博パビリオン、別に着工しなくてもええけど…。来年のGWくらいに始めたら間に合うんちゃうの? 大阪万博、海外パビリオンの着工期限を後ろ倒し 年末から来年5月に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 2025年の大阪・関西万博の会場や海外パビリオンの建設工事をめぐり、大阪市は27日、現場となる夢洲での工事車両の往来について、建設のピーク時でも「渋滞は発生しない」との想定を公表し続きをみる
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