このくらげのような、深海生物のような深基礎構築物に、たまげた人も多かったようですね。私自身も、絵にしてみてあらためて軟弱地盤の恐ろしさを実感しました。では、杭基礎じゃない方法、「浮き基礎形式」というもの、これは地下室を掘る深さが2.5メートルでは、機能上足りないんじゃないか?地下基礎や壁のコンクリート重量が大きいんではないか?という問題を検証していました。 じゃあ、もう他に方法ないのかよ!と、ガイドラインをにらんで考え込む改造内閣からの声が聞こえそうです。あるっちゃあ、あるんですがね。ちょっと意外な材料です。これやるしかないんかなあ。https://onl.sc/Rh3XcCN 太陽工業株式会社-太陽工業グループテント倉庫や膜天井施設など、膜構造建築物で世界トップクラスのシェア。建築物の企画・設計・施工をはじめ、汚染防止膜やコンテナバッグなど膜製品の研究開発など、多様なニーズに多彩な製品・サービスでお応えします。www.taiyokogyo.co.jp発砲スチロールです。これを基礎にする。ええっ?発砲?あのテレビ買ったり冷蔵庫買ったりしたときに箱の中に入ってるやつ?子供や猫でも簡単に壊したり穴開けたりできるやつ?そんなものが基礎になるんですか?そう思われるでしょう。 基礎になるんです。しかも、結構過酷な場所でやってます。こんな崖地とか、 フカフカの盛り土の下とか 「EPS置換」というんですが、EPS(Expanded Poly-Styrol)は文字通り発砲スチロール。1972年にノル続きをみる
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