2014年9月25日におこなわれた自民党の行革推進本部の無駄撲滅プロジェクトチー
出席者:河野太郎議員、馳浩議
【自民党無駄撲滅チーム】新国立競技場の整備状況について
(番組ID:lv194431584)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv1944...
今、建築家に問われているのはアンガージュマン。
そもそも日本に「建築家」という職能の定義はないのだから、建築家を自称するものらがどのように行動するかによって建築家は常に再定義されつづけることになる。
サルトルの言葉を借りれば「建築家はその時代の中に状況づけられている。
そこに存在することによって現代に働きかけているのである以上、建築家はその行動が意志的であることを決意しろ」ということだ。
サルトルの言う「engagement:アンガージュマン」は「社会参加」と安易に訳されているが、もっと広義に捉えるべきものだ。
「自らの存在の仕方に関する限り全面的に責任がある」ともいえるし、
「たとえ石のように押し黙っていてもその受身の態度がすでに一つの行動」なわけであり、その行動が自らの存在を定義する。
ならば、「建築家とは押し黙る人」と社会的には定義されてしまうことになるだろう。
もう一度いう。
「建築家はその行動が意志的であることを決意しろ」
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無駄撲滅PT「新国立競技場」ヒアリングに出席してきました。
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