本日、無事入稿いたしました!
さて、その中身ですが、
仕事も多少覚えたての4人にとんでもない話が巻き起こります。
大手ゼネコン鹿林建設から江戸川アートタウンの鉄骨工事の相談です。
ところが、鉄骨元請の淀川が!風間金属工業を傘下に収めようと画策します。
発注先を決めるのに、行きがかり上とはいえ、こいつらで大丈夫?
ベテランのハマさんからは、厳しくもやさしいアドバイス。
担任のタコ先生も最近の4人の様子を心配しております。
と、いうわけでこの鉄骨バトル勝負はどうなってしまうのでしょう、、、
読んでいくうちに鉄骨造のことがなんとなくわかってしまうマンガのはずです。
楽しみにしといてください。
そもそも、このマンガ企画はですね。
僕が書籍を通じていろんな試みにチャレンジさせていただいている、
エクスナレッジの藤山さんが、
素晴らしい本を出されたことがきっかけなんです。
その本とは、その名もズバリ
「建設業者」
なぜだか心に沁みてくる、全員職人・本音のインタビュー集。
ゼネコンの下請けとして働く職人から、宮大工・社寺板金のような伝統的建造物に携わる 職人まで、建築にかかわる37人に聞いた、ものづくり・人材育成・仕事の流儀。
これが、イイ本なんですよ。
いろんな職種の方々の現場でのご苦労というか、思いというか、普段通りの仕事をごく淡々とこなしていく素晴らしさが滲み出ています。
内容は実際に本を手に取っていただくとして、
ここでは、編集に携わった藤山さんのまえがきをご紹介しておきます。
どうです。
素晴らしいまえがきでしょ?読みたくなったでしょ?
「ストーリーで面白いほど頭に入る鉄骨造」のあとがきには、
この藤山さんからの熱いメッセージに対する僕からのアンサーを込めました。
今月末くらいに刊行予定ですので、
その前にぜひ、上記「建設業者」を読んでおいてください。
この件、刊行直前にまたお知らせします!